



エディタ・グルベローヴァ 最後の日本リサイタル
エディタ・グルベローヴァ
ペーター・ヴァレントヴィッチ
東京フィルハーモニー交響楽団
【ホールメンバーズ発売】2018/04/25(水)
【一般発売】2018/05/23(水)
日時 |
2018/10/20(土)
開演 14:00(開場 13:30) |
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会場 | 大ホール |
出演 | エディタ・グルベローヴァ 指揮/ペーター・ヴァレントヴィッチ 管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団 |
曲目 | ヨハン・シュトラウスⅡ/ワルツ「春の声」 ロッシーニ/オペラ「セヴィリアの理髪師」より ロジーナのアリア「今の歌声は」 アンブロワーズ・トマ/オペラ「ハムレット」より ”オフィーリアの狂乱の場” ほか |
託児サービス | 専門のベビーシッターによる託児サービスをご希望の方は、予約制ですので下記にお申し込みください。 受付は公演日の3日前までですが、定員になり次第しめ切らせていただくことがあります。 障害をお持ちのお子様についてはご相談ください。 (株)ママMATE 受付時間: [月~金] 9:00~18:00 電話: 048-752-7711 料金: おひとりあたりの託児料は、 0歳児¥3,000、1歳児以上¥2,000 です。 |
主催 | (公財)埼玉県産業文化センター |
後援 | 埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会、埼玉県吹奏楽連盟、埼玉県合唱連盟、NHKさいたま放送局、FM NACK5、テレビ埼玉、テレビ埼玉ミュージック、朝日新聞さいたま総局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、東京新聞さいたま支局、日本経済新聞社さいたま支局、毎日新聞さいたま支局、読売新聞さいたま支局 |
協賛 | 株式会社しまむら |
券種 | 一般 | ホールメンバーズ |
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S席 |
16,000円 |
8,000円 |
A席 |
12,000円 |
6,000円 |
B席 |
8,000円 |
4,000円 |
Ys席※ |
4,000円 |
2,000円 |
※埼玉県内在住・在勤・在学の方は定価の半額でご購入いただけます。※ホールメンバーズ会員のみネット予約あり※Ys席(19歳以下)はA席またはB席から選べます。※未就学児の同伴はご遠慮ください。
ソニックシティホール
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ソニックシティチケットポート 048-647-4001 (10:00~19:00/不定休) |

スロヴァキアのブラティスラヴァ生まれ。1968年に同地の歌劇場に《セビリャの理髪師》のロジーナを歌ってデビュー後、1970年にウィーン国立歌劇場《魔笛》の夜の女王でデビューし、本格的な活動を開始。その後1973年にグラインドボーン音楽祭、1974年にザルツブルグ音楽祭に続けて出演し、《魔笛》の夜の女王を歌い絶賛を浴びる。
そしてカール・ベームに認められ、1976年の《ナクソス島のアリアドネ》ツェルビネッタで国際的な注目を集めて以後、ミラノ・スカラ座、コヴェント・ガーデン、メトロポリタン歌劇場をはじめ、ミュンヘン、ハンブルク、ジュネーヴ、チューリッヒ、フィレンツェ、パリ、およびベルリン国立歌劇場など世界の一流歌劇場で歌い、スターダムを駆け上がった。
ツェルビネッタ《ナクソス島のアリアドネ》、ドンナ・アンナ《ドン・カルロ》、ロジーナ、ジルダ《リゴレット》、ヴィオレッタ《椿姫》、そしてルチア《ランメルモールのルチア》等で世界中から賞賛を浴びてコロラトゥーラの分野で大成功を収めた彼女が次に挑んだのはベルカント・オペラだった。《清教徒》《シャモニーのリンダ》《テンダのベアトリーチェ》《夢遊病の女》《連隊の娘》など、当時としては珍しい演目を披露。またドニゼッティの女王三部作はエディタが取り上げてから人気になった作品だ。キャリアの後半には《ルクレツィア・ボルジア》や《ノルマ》を歌い、《異国の女》を蘇演した。キャリアの前半は“コロラトゥーラの女王”として、後半は“ベルカントの女王”として、エディタはオペラ界の頂点に立った。
今もなお全く衰えを感じさせない、むしろ深みを増したコロラトゥーラを披露し、全世界の客席がスタンディングオベーションをし、“コロラトゥーラの女王”健在をアピールし続けている。

ウィーン国立音楽大学で初めてオペラ「フィガロの結婚」「ドン・カスクワーレ」を指揮し、その素晴らしさから「類まれなるアーティスト」を受賞。
2003年にはオペラ・バスティーユとパリ・シャトレ座でヴォーカルコーチを務め、ジョン・エリオット・ガーディナーと共に働く。その後ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団等、多くのオーケストラを指揮し、トルコ国立歌劇場の常任指揮者に就任。
2004年にスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の指揮をきっかけに多くのオファーを受けるようになり、スロヴァキア国立歌劇場で「リゴレット」初演を指揮。2012年にはウィーン国立歌劇場のヤナーチェク作品の新演出の総責任者を務めるようになる。
2013年9月にはウィーンでのエディタ・グルベローヴァのガラ・コンサートで指揮をする他、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団など共演多数。
エディタ・グルベローヴァから絶大な信頼を受け、グルベローヴァが来日の際には必ず指揮者として指名する程。ここ数年は毎年来日しているが、去年は2017年10月にハンガリー国立歌劇場「ランメルモールのルチア」指揮している。
レパートリーは、交響曲に加え、ドン・パスクワーレ、ナブッコ、カヴァレリア・ルスティカーナ、椿姫、アイーダ、などのイタリアオペラ、フィデリオ、さまよえるオランダ人、サロメなどドイツの大作を得意とする。

1911年創立。2011年に日本のオーケストラとして最初の100周年を迎えた、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約130名。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「平日/休日の午後のコンサート」を中心とする自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『NHK名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』テレビ朝日系『題名のない音楽会』、テレビ東京系『東急ジルベスターコンサート』などの放送演奏により全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
ソニックシティホール(ソニックシティホールメンバーズ事務局)
TEL:048-647-7722(日曜・祝日を除く9~18時)