
第124回さいたま定期演奏会 日本フィルハーモニー交響楽団
指揮/小林研一郎[桂冠名誉指揮者]
チェロ/宮田大
管弦楽/日本フィルハーモニー交響楽団
【ホールメンバーズ発売】2020/11/18(水)
【メルマガ会員発売】2020/11/24(火)
【一般発売】2020/11/25(水)
日時 |
2021/03/19(金)
開演 19:00(開場 18:20)※公演時間は120分(休憩含む)を予定しています。 |
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会場 | 大ホール | ||||||||||||||||
出演 | 指揮/小林研一郎[桂冠名誉指揮者] チェロ/宮田大 | ||||||||||||||||
曲目 | ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ドヴォルザーク/交響曲第九番「新世界より」 | ||||||||||||||||
主催 | (公財)埼玉県産業文化センター、さいたま市、(公財)日本フィルハーモニー交響楽団 | ||||||||||||||||
料金 |
ガンバレ日本フィルチケット(支援金付き)※
※一般チケットに加え、演奏活動の場が失われている日本フィルを支援する応援券を設定しております。 日本フィルへのご寄付に対する税制上の優遇措置については日本フィルホームページをご確認ください。 | ||||||||||||||||
チケット申込み | ソニックシティホール 日本フィル・サービスセンター ソニックシティチケットポート |

東京藝術大学作曲科および指揮科卒業。第1回ブダペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞受賞。
ハンガリー国立響(現:ハンガリー国立フィル)音楽総監督、日本フィル音楽監督をはじめ、国内外のオーケストラのポジションなどを歴任。ハンガリー政府よりリスト記念勲章、ハンガリー文化勲章、星付中十字勲章、ハンガリー文化大使の称号、2020年3月には同国で最高位となるハンガリー国大十字功労勲章を、国内では2011年に文化庁長官表彰、2013年に旭日中綬章が授与された。チェコ、オランダでも長年にわたり重責を担ってきた。
2005年からは社会貢献を目的とした「コバケンとその仲間たちオーケストラ」で活動趣旨に賛同するプロ、アマチュア、学生などのボランティアメンバーと共に全国でチャリティ公演も行っている。現在、日本フィル桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィルおよび名古屋フィルの桂冠指揮者、読売日響の特別客演指揮者、群響ミュージック・アドバイザー、九響の名誉客演指揮者、東京文化会館音楽監督、長野県芸術監督団音楽監督、東京藝術大学およびリスト音楽院名誉教授、ローム ミュージック ファンデーション評議員などを務める。
小林研一郎オフィシャル・ホームページ
http://www.it-japan.co.jp/kobaken/

2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する
マスメディアでも「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「徹子の部屋」などへ出演している。
録音活動も活発で、2019年にトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース(日本コロムビア)。
近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。

1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。2020年現在、日本フィルはその歴史と伝統を守りつつ、さらなる発展を目指し、「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。
首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹という充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。
2011年4月よりボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2019年12月末までに293回を数え、現在も継続中。40年を超えて続く親子コンサート(夏休みコンサート)、九州全県をめぐる九州公演など、「人に寄り添う」「温かさ」の土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。
毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。
オフィシャル・ウェブサイト https://www.japanphil.or.jp
公式Twitter @Japanphil
ソニックシティホール(ソニックシティホールメンバーズ事務局)
TEL:048-647-7722(日曜・祝日を除く9~17時)