- 指揮/梅田俊明 バレエ/牧阿佐美バレヱ団
管弦楽/日本フィルハーモニー交響楽団 - 【ホールメンバーズ発売】 12月18日(月)
- 【一般発売】 12月20日(水)
日時 | 2025/3/15(土) 開演 14:00(開場 13:20) |
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会場 | ソニックシティ大ホール |
出演 | 指揮/梅田俊明 バレエ/牧阿佐美バレヱ団 |
曲目 |
プロコフィエフ /「ロミオとジュリエット」 |
URL | |
託児サービス |
専門のベビーシッターによる託児サービスをご希望の方は、予約制ですので下記にお申し込みください。 受付は公演日の3日前までですが、定員になり次第しめ切らせていただくことがあります。 障害をお持ちのお子様についてはご相談ください。
URL: https://mama-mate.jp/saitama-event/
保育室の利用申し込みページ→「保育室ご利用規約」の内容に同意した上で、ご登録を希望される方は「利用規約に同意します」にチェックを入れて登録フォームへとお進みください。イベント名は「(コンサート等の題名)〇月●日」とご記入ください。 ベビーシッターへのご要望等は備考欄にご記入ください。
(株)ママMATE 受付時間: [平日] 9:00~18:00 電話: 049-227-3311 |
主催 | (公財)埼玉県産業文化センター、さいたま市、(公財)日本フィルハーモニー交響楽団※予定 |
後援 | 埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、埼玉県吹奏楽連盟※予定 |
協賛 | FVジャパン株式会社 |
座席表 | こちら |
チェックリスト | |
備考 |
券種 | 一般 | 会員 |
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S席 | 7,000 | 5,950 |
A席 | 5,500 | 4,680 |
B席 | 4,000 | 3,400 |
Ys席※ | 2,000 | 2,000 |
※Ys席(19歳以下)はA席またはB席からお選びいただきます。
●ソニックシティホール ●日本フィル・サービスセンター |
指揮/梅田俊明ⒸK.MIURA
東京に生まれる。5歳よりピアノを始め、井上直幸、新井精氏等に学ぶ。1984年桐朋学園大学音楽学部を卒業。86年同研究科を修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、コントラバスを小野崎充、ピアノと室内楽を三善晃の各氏に師事する。83、84年には来日中のジャン・フルネ氏にも学んだ。86年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学、オトマール・スイトナー氏に師事し、研鑚を積んだ。帰国後、89年12月より92年4月まで日本センチュリー交響楽団指揮者を務めた。90年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者に就任。92年4月より96年3月まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団の指揮者の任も果たした。2000年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に就任。オーケストラの発展に情熱を注ぎ込み、2006年3月までその任を務めた。客演としては、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニーを始め、国内主要オーケストラと長年にわたり共演を重ねている。2001年第1回、及び2004年第2回仙台国際コンクール(いずれもヴァイオリン、ピアノの2部門で開催)では、全ての協奏曲を指揮し、出場者、聴衆、国内外の審査員から絶賛を博した。06年には大ブームとなったドラマ「のだめカンタービレ」に、演奏及び指揮指導で参加し注目を集めた他、レコーディングにも参加。国内だけではなく、96年1月には南西ドイツ・フィルハーモニーとスロヴァキア・フィルハーモニーの定期演奏会に出演、いずれも好評を博した。的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
バレエ/牧阿佐美バレヱ団
日本バレエ界草分けの一人、橘秋子(1907年‐1971年)が1933年に設立した橘秋子バレエ研究所及びバレエ団を母体とする牧阿佐美バレヱ団が1956年に発足。以来、優れたダンサーを輩出、幅広い作品を上演し、多彩な活動を展開する。1978年に最初の海外公演としてイタリア、フランス、イギリス、イスラエルの20市で41公演を上演したのを始め、近年では2008年にスペインで約1ヶ月の「デューク・エリントン・バレエ」公演、2014年はグラナダ国際音楽舞踊祭に出演した。上演作品は、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」のチャイコフスキーの三大バレエを始め、「ドン・キホーテ」「ジゼル」「ラ・シルフィード」「ライモンダ」などの古典の全幕バレエのほか、近代の著名な振付家の作品まで幅広く、世界初演や日本初演の作品も数多く手掛る。代表的なレパートリーとして、ジョージ・バランシンの「セレナーデ」「アポロ」「ルビー」、フレデリック・アシュトンの「リーズの結婚」、ローラン・プティの「ノートルダム・ド・パリ」「アルルの女」「若者と死」「ピンク・フロイド・バレエ」、ナチョ・ドゥアトの「カミング・トゥギャザー」、「ホフマン物語」「ロメオとジュリエット」「三銃士」「椿姫」などがあり、特に2001年には、ローラン・プティが牧阿佐美バレヱ団に振り付けた「デューク・エリントン・バレエ」が世界初演され話題を呼んだ。この他、日本の歴史を題材にした作品、古典の改訂振付をはじめとする、牧阿佐美や三谷恭三のオリジナル作品の上演にも意欲的に取り組んでいる。
ダンサーの質の高さと層の厚さでも定評があり、芸術選奨をはじめとする内外の名誉ある賞を受賞するなど、優秀なダンサーを数多く輩出。これは継続的な公演活動とともに、関連の橘バレヱ学校やAMステューデンツ等からの一貫した教育システムによる充実した指導の成果として注目を集めている。
さらに、より質の高い舞台づくりを目指し、毎年のように欧米を中心とする海外から著名な舞踊家や振付家、教師、美術家などを招聘し、国際的な活気の溢れる芸術交流の場としても常に高い評価を獲得している。
2014年1月に文京区、公益財団法人文京アカデミーと事業提携を結び、2015年からは文京シビックホールを拠点として活動を続けている。2016年、創立60周年を記念して「飛鳥 ASUKA」を新制作で上演。バレエと映像のコラボレーションが話題を集めた。
管弦楽/日本フィルハーモニー交響楽団(photo:山口敦)
1956年に故渡邉曉雄を中心に創立。60年を超える歴史と伝統を守りつつ、さらなる発展を目指し、「オーケストラ・コンサート」「エデュケーション・プログラム」「リージョナル・アクティビティ」という三つの柱で活動を行っている。首席指揮者にピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹、2021年9月より首席客演指揮者にカーチュン・ウォン、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)に広上淳一を迎え、充実した指揮者陣を中心に演奏会を行っている。
2011年4月よりボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2022年3月末までに307公演を数え、現在も継続している。
オフィシャル・ウェブサイト https://www.japanphil.or.jp
公式Twitter @Japanphil
ソニックシティホール(ソニックシティホールメンバーズ事務局)
TEL:048-647-7722(平日9~17時)